“ボクってすごい”、“アタシってすごい”と思える子を育てる(岩倉政城/著)

自己肯定感を生み出す力は、数え切れないほどの抱っこや添い寝、授乳や食事の世話をとおして五感から獲得されます。乳幼児の自己肯定感の土台がつくられていく過程を、親や保育士など周囲の大人の子どもへのかかわりの在り方とともに解き明かします。


目次
1 躾けを口実に子どもを叩く・体罰の風土
2 人との関わりの中でつくる自己肯定感
3 口がもつさまざまな機能
4 五感で会得する自己と他者
5 食べることと排泄すること―人づくりの土台
6 他者と意思を通わせる
7 味覚・触覚の広がり、食感の広がりの支援


A5判 88頁
  • 1,320円(税120円)