どうしてますか?手づかみ食べ―自分で食べるはじめの一歩(山崎祥子・食べもの文化編集部 編著)

重版決定

手づかみ食べをする時期は、食べることへの楽しみと意欲を育てる体験として、大切な成長の過程であり、手の運動・感覚・言葉の発達を学ぶ大切な時期です。本書では、新生児期から自食ができるまで、一人ひとりの発達過程の個人差を認めつつ、子どもの成長のサポートに役立つ情報をお伝えします。

【主な内容】

自分で上手に食べるようになるために 山崎祥子
心の育ちに応答的に寄り添う食事 島本一男
手づかみ食べの時期 こんなことに注意して 武田美代子
手指の発達を大切にし、意欲を育てる手づかみ食べ 鈴木知実/岡本なつみ
手づかみ食べ 保育園で大切にしていること 山西百弥
からだの発達を見て、保育士と調理師が相談しながら 大江美保
食事は楽しく! 食べることが大好きな子に! ひよこ保育園給食室
手の感覚を育てる遊びを体験 高橋まり子
手づかみ期の気になるQ&A 山崎祥子

A5判 100頁
  • 1,430円(税130円)